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- オーストラリアン・シェパード
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原産国はアメリカです
犬種名にオーストラリアと付いていますが、原産国はアメリカとされています。
オーストラリア経由でアメリカに持ち込まれたことからこの名前が付けられたとされています。
実際、オーストラリアでも牧羊犬として活躍しており、状況判断に優れた運動神経も良い犬種です。飼い主に非常に忠実で、明るくい性格で、トレーニングも好き。
毎日の運動もお散歩だけではなく、トレーニングを取り入れてあげると、運動もできる上にトレーニングした内容が確実に身に付くのでお勧めです。毛の手入れとしては週に1〜2回、ブラッシングかコーミングをしてあげましょう。
体高:オス51~58㎝ メス46~53㎝
体重:16~32㎏
原産国:アメリカ
かかりやすい病気:股関節形成不全・眼疾患
運動量:60分×2(自転車に乗って)
- オーストラリアン・シェパード
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- 【排出物・嘔吐】血を吐く
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かなり危険度が高いので病院へ急ぎましょう!
口内、食道、胃などで出血が起こっていると考えられます。
誤食により、食道や口の中などが傷ついている場合、血を吐いたり、吐いたものに血が混じる事があります。
何を飲み込んだかにもより検査や治療は異なりますが、大至急病院で検査を受けましょう。
緊急手術が必要な事や、命にかかわるケースもあります。
また、胃や腸の内部の出血や、胃潰瘍(いかいよう)、ポリープなどによって、嘔吐したものに混じることがあります。
この場合も、なるべく早めに病院で検査を受けましょう。
- 【排出物・嘔吐】血を吐く
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- 【排出物・嘔吐】せき込みながら吐く
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胃腸や内臓ではなく、呼吸器や肺などに異変がある事も!!
肺炎・気管虚脱(きかんきょだつ)など、呼吸器系の病気やケンネルコフなどの感染症、僧帽弁閉鎖不全症(そうぼうべんへいさふぜんしょう)などの心臓の病気など、せき込みやすい病気を患っている場合、せき込みながら反射的に吐くことがあります。
呼吸がゼイゼイと荒い、吠え声がかすれている等の症状とともに吐く場合もあります。
飼い主さんは食あたりなどを疑いがちですが、呼吸器系の病気場合もあります。
- 【排出物・嘔吐】せき込みながら吐く
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- オールド・イングリッシュ・シープドッグ
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もふもふな牧羊犬
顔が隠れる程長いヘアスタイルが特徴的なオールド・イングリッシュ・シープドッグは、かつて牧羊犬として活躍していました。
時には人々と共にスコットランドからロンドンまで、家畜を誘導しながら旅をしていたとも言われています。長い毛のせいでなかなか表情を読み取るのは難しいので、接するときには先ず声をかけてあげましょう。
大型犬の中では落ち着きのない方の犬種で、やんちゃでいたずら好きな性格ですので、飼い主以外が接する際は気を付けてあげましょう。大型の為、相応の運動量が必要ですが、暑さには弱い為、真夏のお散歩は注意が必要です。
体高:オス61㎝ メス58㎝
体重:30㎏
原産国:イギリス
かかりやすい病気:皮膚病・外耳炎・関節疾患
運動量:60分×2(自転車で一緒に走って)
- オールド・イングリッシュ・シープドッグ
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- 【排出物・嘔吐】治療で改善後、周期的に吐く
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深刻な病気の可能性や、より症状が進んでいる事も!!
いったん治療で吐かなくなったのに、ぶり返した… あるいは慢性的に吐く様になったという場合、注目されている炎症性腸疾患という病気の疑いもあります。
この病気の疑いもあります。
この病気は、嘔吐と下痢、またはそのどちらかの症状があらられます。
何らかの原因で腸に炎症が起こっていると考えられ、慢性化しやすく単なる胃腸の不調と思い治療怠ると、いつまでたっても症状は改善しません。
その他、慢性胃腸炎や胃や腸の腫瘍があることも。
病院で詳しい検査を。
- 【排出物・嘔吐】治療で改善後、周期的に吐く
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- エアデール・テリア
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テリアの王様
テリア種の中で一番大きな体格を持つエアデール・テリアは、明るく活発で飼い主に忠実な反面、プライドが高い一面があるため、強く叱りすぎると飼い主の言うことを聞かなくなってしまうことがあります。
叱るよりも、褒めてあげた方が良いでしょう。
エアデール・テリアの誕生は1985年代とされており、オッターハウンドやブラック・アンド・タン・テリアなどとの交配の末に生まれた犬種です。犬種名はエア渓谷(デール)にいた犬が祖先だったことに由来しています。
大型のため、相応の運動量が必要となります。
自転車で一緒に走ってあげると良いでしょう。体高:オス58~61㎝ メス56~59㎝
体重:21~27㎏
原産国:イギリス
かかりやすい病気:皮膚疾患・関節疾患
運動量:60分×2(自転車で一緒に走って)
- エアデール・テリア
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- 【排出物・嘔吐】何度も吐く
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1日に何度も吐くk時は急激な異変の可能性が!!
愛犬が吐いた時、1回で終わるか継続して何度も吐いているかというのは、重要なポイントです。
今まで吐いていなかったのに、いきなり何度も吐いたり、吐く回数がこれまでより増えたときは、体内で急激な異変が起こっている可能性がありますので、直ちに動物病院で診察を受けましょう。
急性胃腸炎が疑われるほか、腎不全・肝不全・胃や腸の腫瘍など、内臓に異変が起こっているかもしれません。
※また、何度も吐くだけでなく、下痢もしている場合、おなかに寄生虫がいる事も。
- 【排出物・嘔吐】何度も吐く
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- 【排出物・嘔吐】吐いて呼吸が荒い
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ハアハアと荒い呼吸が続いた時は要注意です!
暑い時期によくありがちな症状ですが、ハアハアと荒い呼吸が、いつもより酷い、長く続く、触ると熱い、などの場合は熱中症が考えられます。
熱中症はどの犬でもなる可能性のある病気ですが、特になりやすい短頭種の犬などは要注意です。
日中とても暑かったりすると、夜中になってから吐く場合もあります。
気づいたら水をかけたり、水で濡らしたタオルでくるんだりして、ただちに愛犬を冷やし病院へ向かいましょう。
また、気管支炎・期間虚脱・肺炎などの時も息が荒くなり、反射的に吐くことがあります。
- 【排出物・嘔吐】吐いて呼吸が荒い
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- 【排出物・嘔吐】おしっこの色がおかしい
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赤やオレンジ、透明や白のおしっこが出たら病気のサイン!!
健康な犬のおしっこの色は黄色です。
愛犬のおしっこが赤やオレンジ、透明や白色だったら要注意です。
赤いおしっこは泌尿器(腎臓・膀胱・尿管・尿道)生殖器からの出血や、膀胱の腫瘍、腎炎などが考えられます。
黄疸(おうだん)があると毎回オレンジ色の尿が出ます。
この他、子宮蓄膿症(しきゅうちくのうしょう)や前立腺膿疱(ぜんりつせんのうほう)、膀胱炎など、膿を持つ病気が進行すると、白っぽく濁った尿が出る事もあります。
腎不全や尿崩症(にょうほうしょう)、内分泌系の病気、甲状腺機能低下症やクッシング症候群(副腎皮質機能亢進症)(ふくじんひしつきのうこうしんしょう)等の犬は、水をたくさん飲む為、おしっこの量も多く透明のおしっこが出る事があります。
- 【排出物・嘔吐】おしっこの色がおかしい
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- サルーキ
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現存する犬種の中では最古の犬種
サルーキの歴史は非常に古く、紀元前7000年頃まで遡ることができ、全犬種中、最古の犬であると言われています。
砂漠の遊牧民族が野兎やガゼルなどを狩る際に狩猟犬として用いられていました。
見知らぬ人には警戒心も強く近寄りがたい雰囲気を持っていますが、飼い主には甘えん坊で優しい一面も見せてくれます。
その大きさに相応しく、運動が大好きですので、走り回れるような広い場所があるのが理想です。
骨折などになりやすいので、滑りやすい床などは注意してあげましょう。
体高:58~71㎝
体重:20~30㎏
原産国:中東
かかりやすい病気:骨折・皮膚病・心因性疾患
運動量:60分×2(自転車で一緒に走って)
- サルーキ