ペット可物件でネコを多頭飼いするメリット・デメリット

デメリットを念頭に検討したいネコの多頭飼育

ネコを飼おうと決めたとき、1匹にするか、それとも2匹以上いたほうがにぎやかで良さそう…と迷う人もいるようです。
ペット可賃貸物件は一般に、「ペットは小型犬かネコ1匹まで」など頭数制限のあることが多く、2匹以上飼いたい場合は物件数そのものが少なくなるのが現実です。
また、ネコを2匹以上飼育するには、毎日の食費、猫砂などの費用が頭数分かかることになります。
ワクチン接種や健康診断、不妊手術も頭数分、その他ケガや病気をすればそのつど多額の医療費が必要です。
トイレやベッド、ペットキャリーを頭数分用意したら、そのためのスペースも確保しなくてはなりません。
数匹で遊ぶには大きなキャットタワーがほしいし、病気のときに他のネコから離しておくためのケージなどの必需品だけでも、かなり場所をとるものです。
さらには、災害時には2匹以上のネコを連れてどう避難するかを想定したシミュレーションも忘れてはいけません。
しかし多頭飼いで最大の不安は、ネコ同士の相性の良し悪しではないでしょうか。
兄弟として育ったネコ同士なら、ほぼ間違いなく仲良く暮らすことができますが、先住ネコと新参ネコとが相容れないと、毎日ケンカや威嚇をし合い、ときにはケガをしたり、ストレスで体調を崩すこともあり得ます。
相性は時間が経つにつれて改善していくこともありますが、飼い主にはある程度の経験と、辛抱強く見守るスタンスが求められるでしょう。

デメリットを念頭に検討したいネコの多頭飼育

多頭飼育のメリットをあらためて考える

猫を愛する人にとって、多頭飼いのメリットはデメリットをしのいで余りあるものであってほしいところです。
2匹以上の仲間と暮らす利点は、人間ではしつけられない部分の発達が促され、ネコ社会のルールが学べるなど、ネコの生育にとても有益な環境になることにあります。
一緒に遊んでいれば運動不足にならないだけでなく、じゃれ合う中で噛んだり爪を立てる加減を覚えるので、むやみに人を傷つけることがなくなります。
ネコたちだけでの留守番もさせやすく、ときには年長のネコが若いネコの面倒をみたり、飼い主の代わりにしつけをしてくれることもあるそうです。
後から仔猫が仲間入りすることで、甘えん坊だった先住ネコに兄貴の自覚が芽生えた等、「猫格」が豹変するのは多頭飼いならではの貴重な経験ではないでしょうか。
何より、互いにぴったりと寄り添って眠っていたり、グルーミングし合うところは何ともほほえましく、飼い主にとっては至福の時。
帰宅すると玄関に揃って出迎えてくれる愛らしいネコたちの姿に、「いや~仕事の疲れも吹っとびますよハハハ」…このように、多頭飼いを経験した飼い主さんのほとんどは、複数頭のメリットを強調しています。
多頭飼いは、エサ代や医療費などの飼育コストや、部屋のスペースとの兼ね合いなど、検討すべきことがたくさんあります。
かわいいから、などと安易な考えで頭数を増やすのではなく、ネコも飼い主もハッピーになれる生活環境を築いていきたいものです。

多頭飼育のメリットをあらためて考える

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